元パチンコ店従業員で24年間ギャンブル依存症だった私が、パチンコを本当にやめたいあなたへ本気でオススメする本ベスト20を紹介します。
ネット上では
と、本当にパチンコをやめたい!と思い、辞める方法が書かれている本を検索する方が多いようです。
パチンコをやめたいがために、沢山の本を買いあさり、読みまくりました。
この記事では
『パチンコを本当に・本気でやめたいあなた』へ
24年間ギャンブル依存症だった私が
- 自信をもってオススメするパチンコをやめる本ベスト20!
を解説付きで紹介します!
この記事を読み終わった時には
- あなたに合ったパチンコをやめる本が見つかります!
- 友達から「パチやめたの?凄いね!」と言われる自分が想像できます!
- パチンコをやめてより良い人生をスタートするきっかけになります!
それではベスト20を紹介しますね!
もくじ
- パチンコを本当にやめたい方へオススメ本ランキングベスト20!
- 1位:私、パチンコ中毒から復帰しました!
- 2位:パチンコはこうすれば止められる! 元パチンコ店長が教える「脱パチンコ」実践編
- 3位:マンガで分かる心療内科 依存症編
- 4位:大切な人をパチンコから取り戻すために 依存症を治し、縁を切らせるためにすべきこと
- 5位:家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル
- 6位:三代目ギャン妻の物語 祖父・父・夫がギャンブル依存症!
- 7位:夫はギャンブル依存症〜家族で乗り越えたストーリー
- 8位:デザインされたギャンブル依存症
- 9位:パチンコ屋に学ぶ経済学―5万円負けた客が、明日もまた来る理由
- 10位:やめられない ギャンブル地獄からの生還
- 11位:ギャンブル依存症から抜け出す本
- 12位:打ったらハマるパチンコの罠 (PART2)
- 13位:パチンコに日本人は20年で540兆円使った
- 14位:「依存症」から立ち直るための本
- 15位:ギャンブル依存症 (角川新書)
- 16位:誰も書けなかったパチンコ20兆円の闇
- 17位:ギャンブル依存国家・日本 パチンコからはじまる精神疾患
- 18位:ギャンブル依存と生きる
- 19位:ギャンブル依存症―当事者から学ぶその真実
- 20位:ギャンブル依存とたたかう
- まとめ:パチンコを本当に本気でやめたいなら買って読め!
パチンコを本当にやめたい方へオススメ本ランキングベスト20!
パチスロやめるために沢山の本を読んだけど、一番よかったのはこの一冊!
親孝行をきっかけにやめる内容です。#ギャンブル依存症 #ギャンブルやめたい #パチンコ #スロット #脱ギャンブル pic.twitter.com/0CythweAHz— コアラ:世界一運がいいブロガー (@Iamsohappy1979) February 13, 2022
- 1位:私、パチンコ中毒から復帰しました!
- 2位:パチンコはこうすれば止められる! 元パチンコ店長が教える「脱パチンコ」実践編
- 3位:マンガで分かる心療内科 依存症編
- 4位:大切な人をパチンコから取り戻すために 依存症を治し、縁を切らせるためにすべきこと
- 5位:家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル
- 6位:三代目ギャン妻の物語 祖父・父・夫がギャンブル依存症!
- 7位:夫はギャンブル依存症〜家族で乗り越えたストーリー
- 8位:デザインされたギャンブル依存症
- 9位:パチンコ屋に学ぶ経済学―5万円負けた客が、明日もまた来る理由
- 10位:やめられない ギャンブル地獄からの生還
- 11位:ギャンブル依存症から抜け出す本
- 12位:打ったらハマるパチンコの罠 (PART2)
- 13位:パチンコに日本人は20年で540兆円使った
- 14位:「依存症」から立ち直るための本
- 15位:ギャンブル依存症 (角川新書)
- 16位:誰も書けなかったパチンコ20兆円の闇
- 17位:ギャンブル依存国家・日本 パチンコからはじまる精神疾患
- 18位:ギャンブル依存と生きる
- 19位:ギャンブル依存症―当事者から学ぶその真実
- 20位:ギャンブル依存とたたかう
1位:私、パチンコ中毒から復帰しました!
この本の切り口は
『筆者が早稲田大学卒にも関わらず、難しい言葉やパチンコ業界の複雑なことなどは一切書かれていない』
です。そして
- 非常に読みやすく
- 人間味が溢れていてあなたの心にグサッと刺さる一冊
です。筆者本人がパチンコ中毒だったため
「パチンコをやめたい!と思うあなたの気持ちを「もう大丈夫だよ!」と受け入れてくれる懐の深い本です。
内容は筆者が学生時代にパチンコを覚え、社会人になってから3年ほどやめていましたが、転職をきっかけにパチンコにハマり、仕事中もサボって打ちに行くほどハマり、結婚してもやめられず、借金が300万円になり、離婚。
そんな状態でどうやってパチンコをやめたのか、本来の自分に戻るには具体的にどうすればいいのかを伝授しています。
ネタバレになりますが、その方法は『親孝行』です。
例えば、借金300万円あるのに、親の誕生日に1万円あげても親は喜びませんよね。
親は1万円より先に借金を返してもらった方が親孝行になるんですよ。と伝えています
親が本当に喜ぶことを自分が出来る範囲で行うことで自己成長につながり、パチンコをやめる理由と手段につながると書かれています。
親にはパチンコで沢山親に迷惑をかけた分、完全にパチンコから足を洗うことが一番の親孝行かもしれませんね。
その他にも沢山ためになることが簡単に分かりやすく書かれています。
ちなみに筆者はパチンコを否定していません。パチンコは悪だから潰せ!的な内容は一切ないので、そちらの本を読みたい方は2位と4位をおすすめします!
2位:パチンコはこうすれば止められる! 元パチンコ店長が教える「脱パチンコ」実践編
この本の切り口は、1位と逆で
『なぜパチンコ屋は儲かるのか?パチンコの仕組み』
です。元パチンコ店の店長が詳しく書いています。
パチンコ店の光熱費や人件費、台の価格や広告費など、具体的にいくらかかっていて、その全てがお客さん(あなた)のお金で廻っていることが分かります。
数字が好きでパチンコ屋のお金事情を知りたい!そこを理解した上で、やめようと思う方におススメの一冊です。
元パチンコ店の店長が、お客さん(あなた)に
- いかに店に来てもらうか
- いかにお金を使ってもらうか
- いかに店が出しているように演出できるか
など、吸い取る側の目線で読むことができます。
もちろん、脱パチンコの方法も書かれているので両面からやめる知識が欲しい方は、この一冊を強くおススメします。
パチンコ店の中身を知ると馬鹿馬鹿しくなり「ぱっぱとやめて、趣味や美味しいのにお金使おう!」と考え方が変わります。
3位:マンガで分かる心療内科 依存症編
この本の切り口は
『マンガで面白さをふまえながら伝え、終わりに文章で簡潔にまとめる』
です。活字が苦手でマンガ好きの方に特におすすめです!
マンガとはいえ、筆者は心療内科の先生ですのでプロが書いたお墨付きです。科学的な検証やデータを元にしているので信頼できます。
ギャンブルだけでなく、ネット・スマホ・ゲーム・ポルノになぜ誰しもがハマり依存してしまうのかをマンガ特有の面白さとボケをふまえながら伝えているので
- ギャンブル以外にも依存しているものがある方
- スマホ依存などに困っている友達にも貸せる
幅広い一冊です。
「マンガだったら読んでみようかな~」という方に特におススメの一冊です。
4位:大切な人をパチンコから取り戻すために 依存症を治し、縁を切らせるためにすべきこと
この本の切り口は
- ギャンブルそのものを完全に否定している点
- ギャンブル依存症者に責任は0
です。
これは他の本と明らかに違う切り込み方です。
「近くにパチンコ屋がなかったら、行けないからやめられるのに!」という方におすすめです。
筆者はそこら中にいつでもギャンブルできる環境がおかしく、あなたに積極的にギャンブルを勧めた人、依存症の怖さを教えなかったその人が悪い。と訴えています
そしてギャンブル依存症について家族はどうしたらいいのか、家族側の目線からも書かれているので、「自分の家族は、俺のことどう思っているんだろう・・・」と
- 家族の気持ちを知りたい
- 家族がこんな思いをしているならやまなきゃ!
と考えている方は読んでください。身内に依存症の方がいる方にもおすすめできます。
5位:家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル
この本の切り口は
『筆者は女性で、女性目線でわかりやすく書かれている』
です。
女の友達にも男の友達にも相談できないこの苦しさをどうにかしたい!
という女性のあなたにおすすめです。
筆者自身ギャンブルと買い物に依存してしまうのですが、筆者の祖父も父も夫もギャンブル依存症で、その内容が驚愕過ぎて逆に笑ってしまうほどです。
とはいえ、ギャンブルの問題についてコンパクトに具体的な方法がまとめられています。
特に
- 今の状況を理解し合える仲間の大切さ
- 世間体、固定観念を捨てる
この2点に私は救われました。
また、筆者は失敗談も書いているので、あなたもとても親近感を持てるためか「やってみよう!」と思える一冊です。
「ギャンブル等依存症対策基本法」の国会審議にて、参考人として意見を述べるなど、この分野の第一人者で説得力もがハンパないですよ!
6位:三代目ギャン妻の物語 祖父・父・夫がギャンブル依存症!
この本の切り口は
『筆者の祖父も父も夫もギャンブル依存症の実体験を赤裸々に告白』
です。
5位の筆者の実体験をがメインで書かれており、依存症が悪化するとどうなるかギャンブル依存症は病気だと客観的にイメージできる内容です。
そして知識なしに依存症を治そうとすると逆に悪化する例も書かれています。
イラスト入りなので、非常に読みやすく何度も読み返したくなる1冊です。
5位とセットで読むことをオススメします!
7位:夫はギャンブル依存症〜家族で乗り越えたストーリー
この本の切り口は
『依存症は治る!』
です!ギャンブル依存症は治らず、一生付き合っていかなければならない。と思っていませんか?
治らないと思っているけど本当は治したい!と思っている方、その欲求を叶えてくれます。
この本の切り込み方は
- とことん自分に向き合うこと
- 問題は自分の共依存
この2点です。
もう自分の事では頑張れない、でも仕事や友達のことに関しては自分を犠牲にしてでも頑張ってしまう方に非常に向いている本です。
ギャンブル依存だけでなく、夫婦関係を良好にする考え方も身につくので「付き合っていた時のようなステキな関係に戻りたい!」そんな気持ちを叶えてくれる一冊でもあります!
8位:デザインされたギャンブル依存症
この本の切り口は
『人は反応・快楽を感じることから逃れられない』
です。想像してみて下さい、あなたのスマホに通知がきたら普通にみませんか?
見ると思います、逆に1時間集中したいことがあるからスマホ見ない!と決めた時に来た通知は気になって仕方ないと思います。
音と光に反応し、何かな?いいことかな?と快楽を期待してしまうように脳みそは構成されているます。
そうです、あらがえないんですね。その弱みを徹底的に高度な技術で付け込んでいくメーカー側の戦略を知ることができます。
現在のスロットは昔と比べて1,000円で回せる回数が多くなっていますよね。
昔は全然回らなく、低貸もありませんでした。
規制の点もありますが、規制に沿って依存症を生み出すのがメーカーの策略です、今の依存症をつくり出す方法は
少ない金額で長時間打ち続けられる台を作り、台に向きあう時間を長くし、体にしみ込ませて依存症にさせているのです。
細く長く奪う戦略です。昔は太く短くでした。
メーカーが全力で依存させる台作りの裏側を知って嫌になってやめたい!と思っている方におすすめする一冊です。
9位:パチンコ屋に学ぶ経済学―5万円負けた客が、明日もまた来る理由
この本の切り口は
『負けても次の日に通ってしまう経験を商売に活かしましょう!』
です。
あなたはパチンコ屋で負けた実体験を何かに活かしたい!と思ったことはありませんか?
負けて痛い思いをしているのにリピーターになってしまう点を普段の生活やビジネス、人生に役に立てようと今までとは違う一冊です。
パチンコ屋さんがなぜ儲かっているのかをヒントにビジネスで儲けるコツが書かれていますので、お金を稼ぎたい方におススメする一冊です。
逆にギャンブルをやめる方法を求めている方は別の本をオススメします!
10位:やめられない ギャンブル地獄からの生還
この本の切り口は
『どんな地獄のような状況でも病気だから治療すれば治る』
です。
もうギャンブル依存症という病気から解放されたい!という気持ちをくみ取ってくれて治るんだ!と希望の光が見えてきます。
そして依存症は行くとこまで行くと精神状態はどう変わっていくのか、実例とともに書かれていて、非常に怖くなり辞める一歩になりました。
私が最も衝撃を受けた内容は、返せないくらい借金が増えても離婚しても家がなくなっても家族がバラバラになっても依存症の本人は何とも思っていないという事実でした。
そんなことよりギャンブルがしたいという思考に恐怖を感じ、そうなる前にやめる決断が出来ました。
後半にはギャンブルから生還する有効な方法が書かれているので、前半の実例があることでやめたい気持ちに拍車がかかり行動に移しやすく書かれています。
依存症の末路が恐ろしく、そうなりたくないと理由付けをしてやめたい、そして未来に希望を求めたい方はぜひ、読んでみて下さい。
11位:ギャンブル依存症から抜け出す本
この本の切り口は
『依存症という重いテーマをイラストでわかりやすく切り込んでいく』
です。
「活字は苦手なんだよな~」という方でもイラストが中心でとっつき易く、文字も大きいのでとても読みやすいです。
ポイントは
『なぜ、何回もやめると誓ったのにまた賭けてしまうのか』
自分の意志では病気なので治せない事実を前提に書かれています。
私もそうでした。何百回とかんたんに誓いを破りました。
ギャンブルをやめてから気がついたのですが、同じ趣味で遊んでくれる『友達』がいたからやめられたんだな。と、この本を読み返してわかりました。
どんなに意志が強い人でも依存症という病気に独りでは抗えないので
- 家族全体で向き合い、取り組むことの重要さ
- 受診の必要性と医療機関の探し方、相談の仕方
を回復する道筋を流れに沿って解説しています。
もう独りでは抱えきれない、打ち明けて楽になりたい。そしてやめたいと思ったらこの一冊をぜひ読んでみてください。
頼ってもいいんだ~と肩の荷がおります。
12位:打ったらハマるパチンコの罠 (PART2)
この本の切り口は
『韓国はなぜパチンコを全廃したのか、それをなぜ日本は伝えないのか』
です。
国が全廃するほど危険なパチンコについて韓国で取材し、ドキュメンタリーとして読むことができます。
PART1はパチンコ依存症の現状について書かれていますが、特にオススメしません。
しかし、このPART2だけは他の本と比べて『韓国のパチンコ全廃について特化していて書いている』ため
パチンコと政治がどう関係しているのか興味がある方におススメの一冊です。
ここで紹介する政治とは、韓国政府だけでなく日本政府も関係しています。
政治の裏側を知り、パチンコの罠を理解できてやめることができる一冊です。
13位:パチンコに日本人は20年で540兆円使った
この本の切り口は
『韓国はパチンコを全廃できたのに、なぜ日本はできないのか』
です。
11位はなぜ伝えないのかに対して、こちらはなぜできないのか。です
ネタバレになりますが、それは日本が利権政治だと分かる内容が書かれています。
またマスコミはパチンコ業界からの広告費で莫大な利益を生んでいるためパチンコ業界が不利になる報道はしない背景など、裏の裏まで書かれています。
そしてタイトルにある『パチンコに日本人は20年で540兆円使った』については、パチンコは朝鮮系が大半を占めているため、売り上げは税収にならないため
日本がどんどんやせ細っていく事実が書かれています。
政治、特に隣国問題に興味がある方は読んでいただきたいと思います。
北朝鮮のミサイル代になると思うと、辞めたくなります。
14位:「依存症」から立ち直るための本
この本の切り口は
『やめたい、このままではいけない。と変えようとしているあなたに正しい治療法を伝えたい』
です。
科学的に基づいて書かれた本ではなく、沢山の依存症の方々の実体験を紹介するとっかかりやすい一冊です。
他の本に比べて、依存症から回復した後の生活はどうすればいいか。支える情報まで書かれている点が非常に参考になりました。
ギャンブルだけでなく、お酒や薬物の依存症に関しても易しく書かれているので「依存症って病気なのかな?病気なら治療しなきゃな。」と自身が病気だと認めることができる一冊です。
認めることができると「治療すれば治るんだ!」と思えるため回復が早いです。
すると正しい知識と正しい治療法が素直に認められて受け入れられるようになり行動が伴って回復す感じです。
遠回りしたくない、最短ルートで効率的に治したい方におすすめです!
15位:ギャンブル依存症 (角川新書)
この本の切り口は
『ギャンブル依存症が引き金となって起きた事件と依存大国日本をどう変えるか』
です。
他の本と違う点は、ワイドショーを見ているかのようにギャンブル依存が引き金となって起きた平成ギャンブル事件を中心に数々の事件の詳細に読むことができます。
なぜ事件をおこしてしまうのか、事件の考察が非常に深くそれでけでも読む価値があります。
ギャンブル依存症とはどのような病気なのかを知りたい方は内容が乏しいので他の本をオススメします、
事件性について興味がある方は是非、読んでみて下さい。やめたくなります。
筆者は第5位で紹介した本も書いています。
16位:誰も書けなかったパチンコ20兆円の闇
この本の切り口は
『パチンコとコロナの関係について』
です。
この本のみコロナとの関係を取り上げて切り込んでおり、コロナで営業自粛や営業短縮などで売り上げ減少にも関わらず飲食店ほど閉店まで至らない訳が書かれています。
ネタバレになりますが、それは一定数のギャンブル依存症の方々が自粛等に関係なく、打ちに行くことで業界の下支えをしている話です。
また業界の裏事情や裏社会に興味がある方は週刊誌感覚で読めます。読めば読むほど「やっぱりか」と納得し、やめる一歩になる一冊です。
黒い噂が好きな方におススメの本です。
17位:ギャンブル依存国家・日本 パチンコからはじまる精神疾患
この本の切り口は
『ギャンブル依存症は日本最大の精神疾患』
です。
ギャンブルをやめたくてもやめられずにしてしまうのは本人の責任だけでなく、国がやめさせないように、ギャンブルの利権について切り込んでいます。
官僚、警察、メーカーの癒着が詳細に書かれています。そして筆者は広くそして深い見識から引き込まれるように読み続けてしまうほどです。
日本にいると日本の異常さに気がつかない、外国と比較する点が客観的に異常さを理解できます。
ギャンブル依存症の治し方以上に、国とパチンコの癒着関係を知ると馬鹿らしくなりやめたくなる一冊です。
国の裏側に興味がある方は、ぜひ読んでみて下さい。
18位:ギャンブル依存と生きる
この本の切り口は
『ギャンブル依存症本人とその家族に生きる希望を与える』
です。
当事者は
- 借金どうしよう
- 病気だったら病院に行かなきゃならないのかな
- 施設ってどんなところなのかな
と1つ1つ点で考えますが、この本では点ではなく線や面で、本人だけでなく家族や支援者で回復に向かう切り込み方で書かれています。
ギャンブル依存症本人の生きづらさを尊重しながら向き合って、柔軟にそして粘り強く支える支援について書かれています。
読み進めると、筆者がギャンブルに悩む方と真摯に向き合ってきたんだな。と筆者の優しさがひしひしと伝わってきます。
「心の何をうめようとしてギャンブルしてしまったのか」根っこの部分についても書かれていますので、ギャンブル依存だけでなく、心の問題も解決したい方は是非、読んでみて下さい。
19位:ギャンブル依存症―当事者から学ぶその真実
この本の切り口は
『ギャンブル依存症当事者とその家族の心の声を手記(ノート)で知る』
です。
誰にも言えない思いを独りで抱え込み、その気持ちをノートに書いた生々しい声を記載している本はこの1冊だけです。
その他に依存症から回復するためには
- 自助グループ参加が必須である
- 支援者も自助グループから学ぶべき
から始まり、最終的にはギャンブル依存症という病気から何を学び、そして人としてどれだけ成長できたか。まで切り込んでいます。
個人的に『意識高い系』の方に、是非読んで欲しいと思います。
20位:ギャンブル依存とたたかう
この本の切り口は
『12ステッププログラムを最上と考えている』
点です。12ステップとは、ギャンブルを回復するためのプログラムのことです。
筆者は回復についてと国がこれ以上賭博を許すことを放置してはならない点から切り込んで書かれています。
日本のニュースではギャンブル依存について殆ど取り上げないため、こういった本から放置してはならない=やめれば衰退する。と学べます
また簡単にお金を借りられる『サラ金』についても問題視しています。
自助グループも12ステップを推奨しているので、ご存じない方は是非読んで欲しい一冊です。
まとめ:パチンコを本当に本気でやめたいなら買って読め!
- 人間味溢れる切り口の1位と、真逆の理論を切り口とした2位をセットで読む
- 活字が苦手な方はマンガで分かる3位、6位、11位から選ぶ
- 直感で題名から選ぶ
です。まずは購入することが第一歩です、そこから全て始まります
パチンコを本当にやめたいあなたなら、購入後に本気で読むはずです。
逆を言えば、買ってしまえば読むしかなくなり、やめる気持ちがモチベーションとなって行動に移します。
これを機にギャンブルから卒業しましょう、私でもできました。あなたも絶対できます。
卒業すれば人として成長し、その経験を沢山活かすことができます。悩んでいる人の気持ちが分かるようになります。
あなたの明るい未来のために、一歩踏み出しましょう!




