以前からインテリアとしても注目されている薪ストーブ。
そして、CO2排出量も少なく、環境にやさしいとされています。
最近ではキャンプでも薪ストーブが流行っていて春・秋・冬に活躍していますね。
今回は、家で使う薪ストーブについて取り上げます。
実際に薪ストーブを購入して、火を灯して得られる素敵なメリットは何なのでしょうか?
薪ストーブに興味がある方、この記事を読み終わった時には薪ストーブの前でやわらかい炎から得られるメリットを感じて頂けると思います。
もくじ
薪ストーブを購入すると得られる5つのメリットは?
それでは早速、薪ストーブを購入すると得られる5つのメリットを見ていきましょう。
購入を考えている方は、是非参考にしてみてください!
メリット1:心も体も暖かくなる
赤くてかわいい薪ストーブ(#^.^#) pic.twitter.com/WGcjjR1rCq
— フォト (@l_love_photo) February 16, 2021
薪ストーブは、火を点けて直ぐに暖かくなりません。
それがまた良いところで、じわじわと暖まっていきます。
逆に薪の火が消えても、ストーブ自体が暖かいのですぐに寒くなりません。
やわらかい薪の炎の動きとパチパチと燃える音を楽しみながら、薪が燃えていく様子を眺めていると心が和み、心まで暖まっていきます。
もちろん、薪ストーブから発する暖かい熱が体や部屋全体を暖め、体温と室温が上がり、常夏のハワイでゆっくり過ごしているようなリラックスした状態になります。
真冬でも汗をかくくらい暖かくすることも可能です。
中には室温を上げてTシャツで過ごす方もいます。
体も室温も上がると、自然と前向きになります。
薪ストーブは、ストーブのある部屋だけでなく、煙突が通っている部屋も暖めるので経済的です。
暖かい薪ストーブの前で薪ストーブで沸かしたコーヒーを飲みながら、暖をとって、のんびり過ごすなんて素敵だと思いませんか?
薪ストーブは、心も体も暖まります。
メリット2:ストレスを吹き飛ばしてくれる
おはようございます😊
今朝も薪ストーブへ火入れをしてます🔥毎日の習慣で1番幸せな時間です…動画で炎を届けます🪵
最近本を読む時間がなくて朝30分読書で心の貯金を🍀
週末まで残り1日頑張ろう💪本日お昼12時にHP更新✨#おは戦30212fk #朝の習慣 #薪 #薪ストーブ #軽井沢 pic.twitter.com/pfnTWQJBqc
— ごめ@炎の素晴らしさを伝えたい🪵🔥 (@326Woods) February 11, 2021
薪ストーブの前に座り、燃えている薪の炎を見ていると、今日あった嫌なことなど、どうでもよく思えてきます。
薪ストーブの炎を見ているだけで、問題を解決した訳ではないのに不思議と気にならなくなるんです。
同じ動きを二度としない炎をじーっと見ていると、なぜか心が洗われて前向きになれるんですよね。
不思議と飽きずに薪ストーブの炎を見続けてしまいます。
炎が弱くなれば、薪を入れ、段々と炎が大きくなっていく。
入れた薪の位置や空気の調整で炎の大きさや火力が変わっていく。
自分の好きなように炎を調節できるようになると、自然と一体化したように感じます。
炎の動き、明るさ、暖かさ、燃える音を感じていると、非日常的で自分だけの世界を創り出すことができます。
そこには今日あった嫌な事など全くなく、暖かい自分だけの素敵な世界があります。
これが何にも変えられない、薪ストーブの魅力、ストレス発散なのかもしれません。
メリット3:気持ちの切り替えができる
直江津にある、手作りケーキが
オススメの喫茶店「蔵cafe沙羅」さん。薪ストーブで暖かい店内。
見知らぬ常連さんと先月の大雪の話。
雪かきでご近所と仲良くなるのは、
雪国あるあるらしい。明日からの天気は荒れ模様のようだけど、
どうなることやら。
そんなことは忘れ、とりあえず珈琲を一杯。 pic.twitter.com/4sI0b040gT— Enjoy!上越! (@gayagayagayama) February 15, 2021
外出先などで、ふと薪ストーブにまた火を点けたいと思い浮かぶことがあります。
その想いから、まずは今を頑張る気持ちがでてきます。
頑張った暁には、薪ストーブに火を点けよう!みたいな。
薪ストーブに火を点ける頻度は、人それぞれかと思います。
毎日点ける人、週に1回点ける人、冷え込んだ日だけ点ける人。
などなど様々だと思います。
私は週に1回と決めています。
仕事終わりや休日に、ゆっくりのんびりと薪に火を点けます。
せかせか過ごした毎日から、のんびり過ごせる休日への切り替えとして薪ストーブを利用しています。
薪ストーブの炎を見ながら、一週間を見つめなおしたり、休日をどう過ごそうか模索してみたり。
薪ストーブの前で過ごす時間が、贅沢な時間に変わっていきます。
そしていつしか、また薪ストーブに火を点けることが楽しみになり、それまで頑張ろうと思えてきます。
ストレス社会をいかに上手く過ごし、ストレスを発散するか、その1つとして薪ストーブがある生活はとても良いものだと思います。
薪ストーブは、オンとオフの切り替えに最適な1つと言えます。
メリット4:薪と灯油を併用して経済的に
黒もモダンで好き(#^.^#) pic.twitter.com/rLw3zOgkCz
— フォト (@l_love_photo) February 16, 2021
冬の時期に、暖をとるには灯油を使ったストーブが主流かと思います。
灯油のストーブは、灰もでませんし、スイッチ1つで部屋が暖まるため大変重宝します。
一方、薪ストーブは薪の場所の確保や火を点けてもすぐに暖まらない欠点がありますが、うまく使うことで灯油のストーブ単体より経済的に使うことができます。
現在主流となっている薪ストーブの使い方は、薪ストーブ単体で使うのではなく、灯油のストーブと合わせて使う方法です。
この方法で使うと、灯油のストーブと薪ストーブの良い点を活かすことができ、悪い点を補うことができます。
この方法で灯油ストーブ単体で冬を過ごすより、薪ストーブと合わせて使うと経済的であると実感できます。
具体的にどう使うのかというと、すぐに点火し暖める灯油ストーブから先に点け、次に薪ストーブを点火します。
薪ストーブの火力が大きくなり、部屋を暖められる状態になったら灯油のストーブを切ります。
一度暖まった薪ストーブは、定期的に薪を追加することで火力を維持することができます。
室温の調整は、薪の量または空気の量で調節が可能です。
私は、この方法で経済的に冬の灯油代を抑えています。
また、冬の朝は非常に冷えていますので灯油ストーブのタイマーを活用しています。
これは薪ストーブにはできないことなので、やはり灯油ストーブと薪ストーブは併用して使い、かつ経済的になるので、非常におすすめです。
メリット5:料理ができ、洗濯物がすぐに乾く
昨日はガマンできず、薪ストーブに火入れして鍋焼きうどんならぬ、ストーブ炊きうどん(味噌煮込み風)でキメタ🍲🤣 pic.twitter.com/Jpkwzlp9LW
— みやびん@381MOTORING (@381MOTORING) February 8, 2021
薪ストーブは、実用面でも活躍します。
火力の強いことを利用して、料理をすることができます。
手軽な料理でいえば、焼き芋からピザなど、子供でもできる料理がいくつかありますね。
他にも、火力を活かした煮込み系もできます。
また、冬の時期は洗濯ものが乾きづらいですが、薪ストーブを使うと室内は常夏のような温度になるので、洗濯物が乾く時間が早いです。
冬の洗濯物の生乾きがなくなります。
主婦にも嬉しい点がある薪ストーブ、活用方法はまだまだありそうですね。
まとめ
薪ストーブから得られるメリット、いかがだったでしょうか。
実際に薪ストーブがある方は、薪ストーブとの付き合い方は様々かと思います。
薪ストーブを検討されている方は、この記事で少しでもイメージができたらいいなと思います。
そして購入を考えたり、購入しなくても今はSNSで薪ストーブに火を点けている動画を観ることができたり、フェイクの炎を使った薪ストーブの置物があったり。
薪ストーブのと付き合い方が増えてきたように思います。
薪ストーブを通して
- メリット1:心も体も暖かくなる
- メリット2:ストレスを吹き飛ばしてくれる
- メリット3:気持ちの切り替えができる
- メリット4:薪と灯油を併用して経済的に
- メリット5:料理ができ、洗濯物がすぐに乾く
以上から1つでも良い点を感じていただけたらと思います。
薪ストーブにかかる費用や薪代以上に、得られるメリットは非常に大きいと私は思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!