8割バレない”かっ飛び棒”フックセッティング!シーバス・青物・ヒラメで検証済み!【レジェンド直伝】
サーフシーバス歴、何十年の地元レジェンドさんから教えてもらった
『8割バレない”かっ飛び棒”フックセッティング』をまとめた記事になります。
本当に8割バレないのか、実際にサーフでシーバス・青物・ヒラメをかけて検証しました!
かっ飛び棒でバレが多い時、参考になると思います!
※フックセッティングは個々に答えをお持ちだと思いますので、あくまで参考程度に。
8割バレない”かっ飛び棒”フックセッティングはこちら
オールトレブルで8割バレたレジェンドさんが試行錯誤した結果…
前と中:トレブル リア:シングル
リアだけシングルに変更したことで8割バレなくなったとのこと!
実際どうなのか、検証結果はこちらになります(*’▽’)/
※サイズは後半で
シーバス・青物・ヒラメで約7割バレなかった!
試行回数が少ないので、レジェンドさんの8割に届きませんでしたが…
シーバスでは、中がエラ・リアが口に。
イナダでは、中が口・リアがエラに。
ワラサでは、中が口・リアがのどの辺りに。
ヒラメでは、前が口・中が腹に。
もう一枚は中が口、リアが腹でした。
今後もこの仕様で試行回数を増やし、8割バレないか検証していきます!
考察:8割バレない”かっ飛び棒”フックセッティング
8割バレたオールトレブルから、リアをシングルで8割バレなくなる逆転現象について考察しました。
オールシングルのプラグで考えると
リアはフックに対して障害物がなく、むき出しなのでまだいいと思うんですが…
上から見ると、前と中のシングルフックはプラグの幅で隠れてしまいます。
この点を考慮すると
下から喰ってきた場合、トレブルフックに比べて幅がないため、針先の一方向でしか掛けることができません。
しかし、トレブルフックは
かっ飛び棒より幅があることと、三方向からカバーできるため掛かりやすいです!
まとめると、前・中のトレブルフックで掛かりを良くし、リアのシングルフックでしっかり貫通させてバレを防ぐ!
これがレジェンドさんおすすめの8割バレない”かっ飛び棒”フックセッティング!の意図かなと考察しました。
おすすめのスプリットリングとフック
今まで沢山使ってきた経験を元に、自信を持っておすすめするスプリットリングとフックは…
ブルーブルーの強力肉厚スプリットリング
名前の通り、肉厚で強力なので今まで伸びや破損経験ゼロです!
全て4番だとフック同士がからまってしまうので、リアだけ3番に!
前と中はボンバダの満州強靭鈎の4番
このトレブルは他と別格・別次元の強度です!
他のトレブルより全体的に太く
かえしもキツイです!
ただ…
ガチで高いですが…
値段以上の仕事します!!
リアはカツイチのプラッキンシングル27の2/0
このシングルフックの良いところが…
一部フラットっぽくなっていることで、スプリットリングに入れやすく、重宝しています。
もちろん刺さりもバッチリです!
ぶっ飛び君115Sでもバレませんでした!
かっ飛び棒以外も、サーフで使う全てのプラグをリアはシングルフックに変更!
ぶっ飛び君115Sでもバレずにフラットフィッシュ・マゴチを釣ることができました!!
レジェンドさん、8割バレない”かっ飛び棒”フックセッティング…
今後も引き続き検証しつつ、改善できる点は改善して自身の求めるかっ飛び棒のフックセッティングを追究していこうと思います(*’▽’)/

