ジャンプライズの『ぶっ飛び君115S』が手に入ったので、インプレしたらサクッとフラットが釣れました!
サーフでマゴチ・ヒラメを釣りたい方に向けて、私が普段どうやってフラットを釣っているのか、実釣&解説動画になります(*’▽’)/
ぶっ飛び君115Sで釣れたマゴチとヒラメ

ぶっ飛び君115Sがどんなルアーなのか数キャスト試して、ポイントを変えて一投目でマゴチヒット!
いきなり釣れると思っておらず、驚きながらも『やっぱりいいルアーだ!』と確信!!

ヒラメもドリフトでヒット!
シーバス用に買ったんですが、フラットフィッシュにもめっぽう強いルアーだな!と一軍入りしました!!
そんなぶっ飛び君115Sについて詳細とフラットの釣り方について紹介していきます(*’▽’)/
ぶっ飛び君115Sのスペック


HPはこちら
https://www.jumprize.com/lure/series2/buttobikun115s/
ぶっ飛び君115Sの第一印象

実際に使ってみて一番に感じた事は『よく飛ぶルアーだ!』という事。
115mmで34gと高密度かつスリムな形状で名前の通りぶっ飛びます!
『サーフは飛距離が正義!』というほど、お魚がいる所まで飛ぶ必要があるため、飛距離が出るルアーを私は第一に選択&購入しています。
前作のぶっ飛び君95Sも28gにしてはよく飛ぶルアーで、私は3カラー使っていますが、115Sは更に飛ぶのでブレイクの奥や沖目を狙えます!
ぶっ飛び君115Sから感じた事

この点が飛距離の次に武器になるルアーだな!と感じました。
フリーフォールなら沈下速度の速いヘッド先行気味にフォールさせて使う事もできるし、テンションフォールで尻下がりのフォール姿勢で沈下速度を稼ぐ使い方もできる。
始めに書きましたがシーバス用で買ったものの、波が立っていなかったのでフラット狙いで使ってみようとフリーフォールとテンションフォールを使い分けてマゴチとヒラメがヒット。
状況によって使い分けることができるなんて、最高だと思いませんか?
下記2つは予想通りだと思います。

ドリフトしやすさは95Sには敵いませんが、飛びキングより流せるかなと。

飛距離に関しては飛びキングが最も飛びます。
ルアーには設計者の想いやコンセプトが必ずあるので、その意図を最大限くみ取って使う事がベストだと思っています。
自分がぶっ飛び君115Sからくみ取った事が設計者であり、ジャンプライズの社長である井上友樹さんの想いと重なっているかは分かりませんが、このルアーの想いを今後もくみ取りながら最大限活用できるよう使っていこうと思います。
【ぶっ飛び君115S】フラットの釣り方

- ボトム(底)を取る
- 糸ふけを取る
- 一回しゃくる
- ラインが波に押される前に波を切る
- ドリフトできるポイントでただ巻き
- レンジは中層~ボトム付近
1.ボトム(底)を取る

キャスト後に着水したら、ラインを指で押さえてテンションをかけた状態でルアーをフォールさせます。
ルアーがボトムに着くと、ラインのテンションが抜けたと指で感じることができます。
その後は目で見てもラインが風によってたわむので、ボトムを取ったと再確認することができます。
着底後にベールを戻します。

ただし、シャロー(浅い場所)のような直ぐに着底してしまう場所では、着水後にベールを戻します。
2.糸ふけを取る

先ほど書いた通り、ボトムを取ると風によってラインがたわむので、素早くハンドルを回して糸ふけを取ります。
これを怠ると、フォール中に喰ってきた時にフッキングが出来なかったり、ライントラブルの元になったりします。
3.一回しゃくる

しゃくらずに巻いてくると、ルアーが底を引きずったまま回収する可能性があるので必ず一回しゃくりましょう。
4.ラインが波に押される前に波を切る

押し寄せる波がラインとぶつかると、ラインが押されて(弾かれて)ルアー本来の動きが破綻してしまいます。
そうならないためにラインで波を縦に切って、ルアーに押し寄せる波の影響を与えないようにしましょう。
5.ドリフトできるポイントでただ巻き

流れにルアーを乗せた方が自然であり(ベイトに近い状態を演出)、通す距離も長くなります。
風や潮の流れにルアーを乗せると巻きも軽くなり、ルアー本来の動きを最大限に引き出せると思います。
ただし、離岸流やその脇などを狙う際は巻きが重くなります。
もちろん巻きのコンビネーションやアクションを入れて喰わせるのも有効。
6.レンジは中層~ボトム付近

フラットはボトムに居着いている時間が長いと思いますので、私は中層からボトム付近を通しています。
ただし、ナイトゲームや捕食モードの際はトップで喰ってくることも多々あります。
ぶっ飛び君115Sで良き一本が取れると思います

よく飛び、状況によってフォール姿勢を使い分けてフラットフィッシュを釣ることができました。
もちろんシーバスにも活躍すること間違いないと思います。
今回マゴチとヒラメを短時間で釣ることができたのは、ぶっ飛び君115Sが本物で良くできたルアーだからだと思います。
マゴチ・ヒラメを釣ったタックル


【サーフシーバス・青物・鮃におすすめタックル】釣果写真付きで紹介!
前作の95Sもおすすめ!

サーフ1年目からヒラメとシーバスを沢山釣ることが出来て、とても良い思いをさせてくれたぶっ飛び君95S!
95ミリのルアーの中で最も飛距離が出て、ドリフトしやすく扱いやすいルアーです。
実はサーフ1年目で…
ドリフトが全くできなかった私が95Sを使ったことで、ドリフトを習得することができました!
初心者から玄人まで状況に合わせて喰わせることが出来るルアーです!

【ジャンプライズ】 ぶっ飛び君95Sの使い方と釣果写真付きで紹介!
