2022年5月にサーフデビューし、私がおすすめするサーフタックルで、1年目からシーバス9本・ヒラメ6枚を釣ることが出来ました!
サーフ2年目からタックルセッティングをもう1つ増やし、状況と魚種に応じて使い分けることで、初めて臨んだ桜鱒釣行で2本釣ることができました!
サーフ3年目も桜鱒を釣ることができ、シーバスはもちろん、初めて青物(ワラサ)も釣ることが出来ました!
バス釣りしか経験がなかった私でもサーフ1年目・2年目・3年目と釣果が付いてきたのは、適切なサーフタックルを使ったためだと思います。
今回は初心者さんでもサーフでシーバス・青物・ヒラメが釣れるおすすめのタックルを画像と釣果写真付きで紹介していきます!
シーバス・青物・ヒラメにおすすめのサーフタックル!
ロッド:ダイワ 19ラテオR 106M
リール:シマノ 23ストラディック 4000MHG
ライン:シーガー PE X8 1号 20lb
リーダー:シーガー プレミアムマックス ショックリーダー 5号 22lb
おすすめサーフロッド:ダイワ 19ラテオR 106M
ダイワのシーバスロッド・ラテオは発売から『コスパ最強ではないか?』と人気が非常に高く、シマノのディアルーナとどっちが最強なのか?と常にライバル視されている大人気ロッドです。
私はシマノの23ディアルーナも買って実際に使用し、ラテオと比較した結果…
私は粘りのあるラテオをサーフで使い続けることに決めました。
ディアルーナはラテオと逆で、シャープかつ張りがある感じで、ピーキーだなと感じたからです。
良く言えば、尖ったポテンシャルを秘めているといったところでしょうか。
私はバランスと安定感を取って、サーフではラテオを使い続けています。
( 23ディアルーナは堤防釣りで使用しています。)
ダイワ 19ラテオR の 長ささ と 硬さ
サーフでは飛距離が正義でもあるため、長め、かつ振り抜きやすい10.6ftを選択。
硬さは、軽めから重めのルアーまで投げれて、多くの魚種に対応できるMを選択しました。
私がサーフ1年目から使用し続け、実績を残している19ラテオRも十分使えますが、予算に余裕のある方は、改良された新作の24ラテオをおすすめします。
約4,500円ほど高いです。(2024年11月現在・アマゾン調べ)
予算に余裕のある方は新型がおすすめ!
おすすめサーフリール:シマノ 23ストラディック 4000MHG
サーフでおすすめのリールは、シマノが最も押し出しているストラディックです!
頑丈でシンプルな構造のため、トラブルはほぼ起きません。
今流行りの密巻き等がないため、気にせずフルキャストできますし、シンプルな構造のため、自分でベアリング追加等のカスタムや、オーバーホールも差し支えなくできます。
ランカー以下のシーバスであれば、ゴリ巻きで寄せてこれますし、中型青物とも十分戦えます!
コスパ的にも最高ですし、むしろ悪い点が見当たらないサーフ初心者には特におすすめの王道リールになります。
私がサーフ1年目からシーバス・鮃を釣ることができたのは、密巻き等の釣りの腕が必要とされるリールから入らずに、シンプルで頑丈なストラディックから基本を学び、経験を積み重ねたことで釣果が付いてきたと思っています。
シマノ 23ストラディックの番手
私はサーフ1年目・2年目は、19ストラディック 4000XGを使っていましたが、3年目に新型の23ストラディックが発売となり、買い換えました。
自分としては、19ストラディックの完成度が非常に高かったので、新型が出たから旧型が安くなる!と思い、旧型の19ストラディックをもう1台買おうと思ったんですが…
( 2024年11月現在、旧型の方が高いです。アマゾン調べ )
ということで、新型の23ストラディック4000MHGを購入!
旧型の19ストラディックは4000XGを使っていましたが、今回の新型を4000MHGにした理由は以下の通りです。
私はPEライン1号を200m巻いていますが、4000XGだと下巻きが多くなり、その分、重くなるのが嫌だったため、今回は下巻きが少なくてすむ4000MHGにしました。
シマノの『M』表記は、ミディアムディープスプール仕様(スプールがノーマルよりも少し浅溝タイプ)。
更にハイギア(HG)にしたことで、エクストラギア(XG)より巻き感も滑らかになり、何より今まで以上にゴリ巻き・寄せが楽になりました。
買い換えてからシーバス・青物・鮃もしっかり釣り上げています!!
おすすめサーフライン:シーガー PE X8 1号 20lb
このPEラインは粘りがあり、国産なのに価格が安くて愛用しています。
実はサーフ1年目・2年目はお値段が結構する『XBRAID』のUPGRADEを使っていました…
こちらも国産クオリティーで、PE 1号で22lbの強度があります。
今、愛用しているシーガーのPE X8 1号 より2lb強いです。
しかし、『強い』ということは、『硬い』ということに『ある出来事』で気が付きました。
それは、私のミスで思い知らされたんですが、XBRAIDのUPGRADEを巻いていた時の出来事です。
リールのベールを返さずにキャストしてしまい、ラインが切れてルアーが飛んで行ってしまいました。
サーフ1年目は特に多く、2年目に入ってからはこのミスは少なくなっていったものの、やはりベールの返し忘れでキャストするとラインが切れることは変わりませんでした。
ベールさえ返せば、このラインが切れる問題は解決しますが、ミスを100%防ぐことは人間誰しもができることではありません。
そこで、強度が落ちても粘りがあるシーガーのPE X8を試したところ
シーバス・青物・ヒラメとのファイトで強さに不安を感じることはなく…
何より、ベールの返し忘れをしても粘りがある分、ラインが切れずにルアーをロストしなくなりました。
シーガーのPE X8を巻くようになってからも、何回かベールの返し忘れをしていますが、一度もラインが切れたことがなく、その度にルアーが命拾いをしています。
この点から、完全にシーガーのPE X8 に切り替え、約1年間愛用しています。
経済的にも優しく、シーガーのPE X8 1号 200mで、1,564円に対し、XBRAID の UPGRADEは3,060円と、ほぼ倍もします。
(2024年11月・アマゾン調べ)
おすすめサーフショックリーダー:シーガー プレミアムマックス 5号 22lb
このショックリーダーの良いところは、他のショックリーダーと比べて、柔らかくて結びやすい点です。
私はバス釣りでもこのシーガーのプレミアムマックスのショックリーダーを使っていて、5年以上愛用しています。
他のショックリーダーは固くて締め込むことができす、きれいな結び目ができないことがありますが、こちらは結び目ができるまでしっかり締め込むことができ、きれいな結び目をつくることができます!
お値段も経済的なので、品質共のコスパ最強だと思います!
紹介したタックルでの釣果まとめ
シーバス
青物
ヒラメ
エイ
予算に余裕のある方は新型がおすすめ!