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【釣り向きの車】林道や悪路に強いおすすめ四駆7選!軽から乗用車まで紹介♪

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釣りに行く際、タックルやギア・クーラーボックスなど沢山の荷物を積んでの移動になります。

サーフやため池、渓流釣りなど、林道や悪路を通って向かうことも少なくありません。

そして冬も釣りをするアングラーさんにとっては、雪道にも当然強くなくてはいけません。

 

イチエン
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そのような状況に向いているおすすめの車(四駆)を

軽から乗用車まで7台紹介します!

 

あくまで個人的におすすめできる車です。

私と釣り友達が実際に乗っている車、釣り場でよく見かける車ですので、参考になると思います。

 

【釣り向きの車】林道や悪路に強いおすすめ四駆7選!軽から乗用車まで紹介♪

釣り向きの車 林道に強いおすすめ四駆7選 軽から乗用車まで紹介
  1. ジムニー(軽)
  2. エブリィ(軽)
  3. エクストレイル
  4. デリカ
  5. ハイエース・キャラバン
  6. ランドクルーザープラド
  7. レガシー

 

イチエン
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林道や雪道での運転は、基本四駆が主流になります。

 

そのため、四駆の車のみ紹介しますので、初めて林道や雪道を運転する方は是非参考にしてみてください!

逆に最も危険とされている車はFR(後輪駆動車)になります。

 

特に雪道では後輪駆動の車に乗らないことをおすすめします

 

なぜなら、ほとんどの車はエンジンを前に積んでいるため、前後のバランスとしては前が重くなり、後ろが軽くなります。

FR(後輪駆動車)の車も後ろが軽いため、動力が地面に上手く伝わらず、雪道では空転して前に進まない現象が起きます。

 

イチエン
イチエン
この現象で、私は大変苦労しました。

 

そのため、以前の私は軽四駆を釣り用の車とし、FR車は仕事用にしていました。

今ではその軽四駆1台で十分になり、FRの車を手放しましたが

 

FR車をどうしても乗りたいという方は、釣り用・林道用・悪路用・雪道用として軽四駆のセカンドカーを持つことをオススメします。

それでは林道や悪路に強いおすすめの釣り向き四駆車を紹介します♪

 

1:ジムニー(軽)

イチエン
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友達と一緒にバス釣りに行った時の写真です。

 

後部座席を倒すと、結構荷物が積めます。

ジムニー後部座席

ロッドは6.6ftまで大丈夫です。

それ以上のロッドは釣り場に着いてから継ぐか、カートップに積んでいます。

しかし、二人しか乗れません。

後部座席は非常に狭く、長時間乗ると非常に疲れます。

ご家族全員で乗る車としては、厳しい車になります。

 

一方で釣りやキャンプには大人気のジムニー。

現行のジムニーは後部座席がフルフラットになるため、車中泊もできます。

ジムニーは車高が高いので視界もよく、サーフや林道・悪路はもちろん、雪道でも力強く安心して乗れる軽自動車最強の四駆になります。

 

軽自動車最強の四駆って言いすぎじゃない?

 

 

軽自動車のジムニーが雪道で大型トラックを牽引している動画です。

最強の理由は、足回りがランクルと同じオフロード仕様(ラダーフレーム)で設計されているためです。

そのため車重は重く、燃費が悪いです。

そして遅いです、登り坂ではストレスを感じてしまうかもしれません。

私は街乗りは二駆で走り、林道や悪路・雪道は四駆に切り替えて走っています。

二駆の燃費は常時四駆より多少良いです。

以上がサーフや林道、悪路・雪道に強い釣り向きの最強軽四駆ジムニーになります。

 

ジムニーまとめ

 

ジムニーのメリット
  • 荷物が意外と積める
  • 足回りが最強
  • 視界が良い

 

ジムニーのデメリット
  • 基本二人乗り
  • 燃費が悪い
  • 遅い

 

イチエン
イチエン
デメリットを考慮しても、おつりがくるほど釣りにおすすめなジムニー!

 

長年ジムニーに乗り続けるファンが多いのは、ジムニーに乗ったら他の車に乗れなくなるほど最高の車だからだと思います。

そしてサーフや林道、悪路だけでなく、雪道でも走れるので、一年を通して安心して乗れる車です。

 

イチエン
イチエン
私は死ぬまでジムニーに乗ろうと思っています。

 

2:エブリィ(軽)

イチエン
イチエン
軽最高峰の荷室積載容量!

とにかく広いです♪

 

釣り場でよく見かけるようになったエブリィ、私の釣り友達も乗っていて評価が高いです!

助手席を前倒しすると、最長2,640mm

ロッドは8.3ftまで大丈夫です。

釣り用だけでなく、普通に仕事に使っている方も多いです。

ただ、ジムニー同様に後部座席を倒して使うことが多いため、釣りに行くときは二人専用って感じがあります。

荷室空間をカスタムできて、棚やベットを作成できる自由度の高い車ですね。

家族で乗りたい方はエブリィワゴン(乗用車)がいいかもしれません。

 

最近では悪路や林道を走れるようにリフトアップしているエブリィも増えました。

イチエン
イチエン
リフトアップすると見た目が一気にカッコよくなりますね!

 

リフトアップにより、林道や悪路・雪道に強くなります。

完全に釣り用・キャンプ用の車に変身し、遊びに特化した車になりますね!

ジムニーよりお値段も優しく、燃費も結構いいです♪

 

 

エブリィーまとめ

 

エブリィのメリット
  • とにかく広くカスタム自由
  • 車中泊できる
  • お財布に優しい

 

エブリィのデメリット
  • 二人乗りがメインに

 

イチエン
イチエン
とにかく広いので、常時釣り道具を積んでいる方が多いです。

 

荷室空間を自由にカスタムできるので、自分好みの車に作り上げることができます。

ただし、常時荷物や釣り道具を積みっぱなしにすると当然重くなります。

結果燃費も悪くなり、タイヤの減りも加速するので注意しましょう。

それでもリフトアップできたり、遊び心のある軽自動車なので、林道や悪路・雪道に強い釣り向きの軽四駆だと私は思います。

 

3:エクストレイル

イチエン
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荷物を積んでも後部座席に乗れてバランスがいい車です!

 

ツイッターによると後部座席を倒さなくても

ロッドホルダー調整で7フィートまで収納可能

とのことで、家族で乗っても良し、釣りに行っても良しのおすすめ四駆車になります。

 

また、後部座席を倒すとフルフラットになるため車中泊もできますね。

家族で使う機会が多い方はエクストレイルがいいと思います。

足回りは3代目から採用している、『ラダーフレームビルトインモノコックボディ構造』がおすすめで、悪路や林道、雪道に強いです。

 

エクストレイルまとめ

 

エクストレイルのメリット
  • 家族でも乗れる
  • 車中泊できる
  • バランスがいい

 

エクストレイルのデメリット
  • 1代目、2代目はモノコックボディー

 

イチエン
イチエン
家族で乗る方には本当にバランスがいい車だと思います!

 

家族でも乗れますし、釣りに使った際も、林道や悪路であっても、新型エクストレイルは機械的に前後のトルク配分を切り替えて、安定した走りをしてくれます。

これにより無駄なアクセルを軽減でき、燃費向上にもつながります。

初代エクストレイルはスノボに大人数で行ける!がコンセプトで発売になり、今も継承している車だと思うので、雪道にもめっぽう強い車です。

雪道で滑りやすいといわれるコーナー(カーブ)でも、4輪それぞれにブレーキ制御が付いているため、安定感のあるコーナリングを可能にすると謳っています。

 

イチエン
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エクストレイルは林道や悪路・雪道に強く

家族でも乗れて釣りにも行けるバランスのいい釣りにおすすめの四駆だと私は思います。

 

4:デリカ

イチエン
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大人数での釣りやお子さんが大きい方はデリカ最高!

 

元々大きい車ですが、最近ではアウトドアブームもあって人気になりつつあるデリカ。

室内長は2980mmで

ロッドは9.6ftまで大丈夫です。

車内空間を自作でカスタムしている方や、オプションが豊富なこともあり購入時に既にオプションでカスタムしている方も多いです。

 

イチエン
イチエン
もちろんソロキャンプにもいいですし

車内空間は自由自在です!

 

沢山荷物を積めますし、車中泊も可能です!

 


純正のまま林道や悪路、雪道も走ることができますが、リフトアップすると更に安心です!

 

デリカまとめ

 

デリカのメリット
  • 広くて長い
  • 大人数で釣りに行ける
  • 車中泊できる

 

デリカのデメリット
  • 燃費が悪い
  • 車両価格が高い

 

イチエン
イチエン
大きな車体にアウトドア満点の車!

 

予算が取れれば、最高にアウトドア向けの車になります。

釣り場以上に、キャンプ場で多く見かけます。

沢山の荷物が積めて、家族または大人数で釣りに行ける万能な車であり、リフトアップすれば林道や悪路、雪道で更に本領を発揮する釣りにおすすめの四駆です。

 

5:ハイエース・キャラバン

イチエン
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お仕事でも釣りでも大人気のハイエースとキャラバン!

 

丈夫かつ広さは最高峰の車になります。

 

室内長
  • ハイエース:3,110mm
  • キャラバン:3,050mm

ロッドは10ftまで大丈夫です。

 

あまり見かけませんが、もちろんリフトアップ可能です。


お仕事にも釣りにも使える最高の車ですね!

 

ハイエースまとめ

 

ハイエースのメリット
  • お仕事にも釣りにも使える
  • 大人数で釣りに行ける
  • 車中泊できる

 

ハイエースのデメリット
  • 特になし

 

イチエン
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キャンピングカー並みにカスタムしている方が多い車!

 

車内空間は部屋!と言っていいほど広々した車です。

この車に乗ってしまうと、次もハイエースまたはキャラバンを買ってしまうほど使い勝手のいい車です。

お仕事でも重宝しますし、家族で使っても、遊びに使っても最高の車です。

リフトアップすれば林道や悪路、雪道で更に本領を発揮する釣りにおすすめの四駆です。

 

6:ランクルプラド

 

イチエン
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四駆の王様ランクルプラド!

中も広く、牽引もラクラクです!

 

室内長は2,520mmなので

ロッドは8ftまで大丈夫です。

 

経済的に余裕がある方は、総合的に最も魅力的な車だと思います。

走破性・車内空間。安全性など、全てにおいてトップクラスですが、価格が非常に高い高級車です。

 

デメリットは、お金がかかる一点のみ。

新車はもちろんですが、10年前、20年前のランクルも未だに人気で、中古車であっても非常に高いのが現実です。

車検代や自動車税、メンテナンスなどでかかる維持費、事故った際に車体や部品が大きい分、かかるお金が他の四駆と比べて割高です。

 

イチエン
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経済面をクリアできれば、どんな林道や悪路でも

1年を通して快適に運転することができる車!

 

車両が非常に大きいため、運転技術が必要ですが、経済的に余裕があり、大きい車両を乗りこなせる運転技術がある方におすすめな車だと思います。

高級車から得られるステータスも大きいかと思います。

 

ランクルプラドまとめ

 

ランクルプラドのメリット
  • 走破性、安全性トップクラス
  • 大人数で釣りに行ける
  • 車中泊できる

 

ランクルプラドのデメリット
  • お金がかかります

 

イチエン
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船やボートを牽引するならランクルプラドがおすすめです!

 

四駆の王様であるランクルプラドは、メンテナンスし続けると何十年も乗り続けられる車です。

車両価格・車検代・メンテナンス代・ガソリン代など、全てトップクラスですが、お金に余裕があれば是非乗って欲しい車の1つになります。

リフトアップしなくても、純正のままで十分林道や悪路、雪道を走破できますし、室内空間も広いので、釣りにおすすめの四駆になります。

 

7:レガシー

イチエン
イチエン
ステーションワゴンタイプのレガシーもおすすめです!

 

車高が高い車が好みではない方はレガシーがいいと思います。

室内長は2,030mmで

ロッドは6.6ftまで大丈夫です。

 

個人的に悪路や雪道に適している車は、四駆で足回りが強く、車高が高い車がよいと思っています。

しかし、車高が高い車が苦手な方が一定数いるのも事実。

そんな方におすすめするのが、スバルのレガシーです。

スズキ同様にスバルの車両も雪道に強いと言われています。

なぜなら、スバルの車両には雪道に強いX-MODEというシステムが搭載されているからです。

もちろんレガシーにも搭載されています。

このX-MODEは、滑りやすい路面などで安定した走行を実現してくれます。

雪道に強いのは当然ですが、レガシーは非常にスポーティーで、吹けが良いことから冬以外でも運転を楽しむことができる車ですね。

 

イチエン
イチエン
大径ホイールで車内も走りもスポーティーな車に乗りたい方は、レガシー!

 

しかし、デメリットとして車高が低い分、林道や悪路、積雪の多い日の雪道では苦労することになります。

滅多に見ることはありませんが、レガシーもリフトアップできます。

 


個人的にはとてもカッコよく、レガシー乗りに差が付くカスタムだと思います。

 

レガシーまとめ

 

レガシーのメリット
  • スポーティー
  • 乗り心地がいい

 

レガシーのデメリット
  • 車高が低い
  • ハイオクで高い

 

イチエン
イチエン
通勤などの釣り以外の時間も楽しく走ることができる車です!

 

私がレガシーを初めて運転した時、パワフルかつ吹けの良さから、下手なスポーツカーより早いんじゃないか?とさえ思ったほど速い車です。

林道や悪路での不安を解消するにはリフトアップ一択かと思います。

 

林道や悪路に強い釣り向きでおすすめな四駆まとめ

イチエン
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それぞれ自分に合った予算や条件があると思います。

 

紹介した車はどれも林道や悪路に強く、釣りに向いているおすすめの車です。

実際に私もジムニーに乗って以来、釣りに行く範囲が広がりました。

以前の車は林道や悪路を走るような車ではなかったため、険しい道は走れませんでした。

車を変えただけで、釣りの幅が一気に広がり、釣果も変わってくるかと思います。

ぜひ、釣りに向いている車を探している方は参考にしてみてください!

 

イチエン
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最後まで読んでいただきありがとうございます!!

 

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