私は2023年1月から初めてサーフで雨鱒・桜鱒釣行にチャレンジしました。
結果、1年目から雨鱒・桜鱒を釣ることができました!
この記事では、今まで雨鱒・桜鱒を釣ってきた実績のあるサーフタックルを釣果写真付きで紹介します。
今だから言える話ですが、当時初心者だった私に地元の常連さんは
「海アメ・海サクラは簡単に釣れないぞ!」
「2年通っても釣れない人が山ほどいる!」
と冷たい風当たりと厳しい洗礼を受けたのを覚えています。
しかし私は、
1年目から
雨鱒1本
桜鱒2本



2年目は
- 雨鱒3本
- 小桜1匹
- 桜鱒1本





3年目の現在は【挑戦中】
- 雨鱒1本

難しいと言われたサーフでの雨鱒・桜鱒釣行で、初心者だった私でも1年目から釣果を上げることができました。
これは腕ではなく、単純に使ったサーフタックルが良かったからだと思います。
これから紹介するサーフタックルは1年目から今でも使い続けて雨鱒・桜鱒を釣り続けている実績付きのタックルになります。
手が出しやすいスタンダードモデルのタックルで、高価格帯であるフラッグシップモデルのような上位グレードのではありませんので、ご安心ください。
もしもサーフで難しいといわれる雨鱒・桜鱒を釣ってみたいと思っている方には非常に参考になると思います。
雨鱒・桜鱒におすすめのサーフタックル!

ロッド:ダイワ 24ラテオ 106M
リール:シマノ 25アルテグラ 4000XG
ライン:シーガー PE X8 0.8号 18lb
リーダー:シーガー プレミアムマックス ショックリーダー 4号 17.5lb
雨鱒・桜鱒におすすめのサーフロッド!


ダイワ 24ラテオ 106M
※私は1つ前の19ラテオを使っていますが、新型の24ラテオをおすすめします。
このラテオというロッドは発売から『コスパ最強ではないか?』と非常に人気が高く、シマノのディアルーナとどっちが最強なのか?と常にライバル視されている大人気ロッドです。
私はシマノの23ディアルーナも買って実際に使用し、ラテオと比較した結果…

私は粘りのあるラテオを雨鱒・桜鱒釣行で使い続けることに決めました。
※全般的にシマノのロッドは張りがあり、ダイワのロッドは粘りがあります。
シマノの23ディアルーナはシャープかつ張りがある感じで、第一印象はピーキーだなと感じました。
言い換えれば、尖ったポテンシャルを秘めているといったところでしょうか。
それに比べてダイワのラテオは、バランスを生み出す『粘り』がキャストからファイトまで安定感があり、私はその安心感からサーフでの雨鱒・桜鱒釣行にはラテオを使い続けて3年目になります。
23ディアルーナは堤防釣りで使用しています。
ダイワ 24ラテオ の 長ささ と 硬さ

サーフでは飛距離が正義でもあるため、長め、かつ振り抜きやすい10.6ftを選択。
硬さは軽めから重めのルアーまで投げれて、多くの魚種に対応できる万能なMを選択しました。
改良された新型の24ラテオの方が絶対にいいと思うので、そちらをおすすめします!
雨鱒・桜鱒におすすめのリール!

シマノ 25アルテグラ 4000XG
※私は1つ前の21アルテグラを使っていますが、新型の25アルテグラをおすすめします。
なぜ、シマノのアルテグラが雨鱒・桜鱒釣行におすすめかと言いますと、シマノリールでコスパ最強かつ軽量だからです!
私はアルテグラを番手違いで3台所有・現役で愛用しています。

その理由は低価格なのに鉄壁の防水構造・Xプロテクトが採用されており、海水もOKな高い防水構造のリールだからです。
アルテグラより安いリールにはXプロテクトが採用されていないため、長く使いたい!かつ耐久性を求める方にはコスパ最強リールとなります。
もちろん巻き心地も中間モデルとは思えない滑らかさです。
逆にアルテグラより1つ上のストラディックも使いましたが、アルテグラより重くなるため、シビアな雨鱒・桜鱒釣行では軽量のアルテグラがおすすめです。



ストラディックはシーバス・青物で使っています。
アルテグラの巻き心地は1万円代とは思えないほど滑らかで、密巻きではないのでほぼトラブルなしで安心して雨鱒・桜鱒を狙うことができます。
雨鱒・桜鱒におすすめのPEライン!

シーガー PE X8 0.8号 18lb
今まで色々なPEラインを使ってきましたが、最終的にシーガーのPE X8に落ち着きました。
理由は非常に粘りがあり、かつ国産なのに低価格でコスパ最強だからです。
以前は粘りより、強度があるPEラインを使っていました。
しかし、『強い』ということは『硬い』ということに『ある出来事』で気が付きました。
それは、私のミスで思い知らされたんですが、強度のあるPEラインを巻いていた時の出来事です。
リールのベールを返さずにキャストしてしまい、ラインが切れてルアーが飛んで行ってしまいました。
サーフ1年目は特に多く、2年目からはこのミスは少なくなっていったものの、やはりベールの返し忘れでキャストするとラインが切れることは変わりませんでした。
ベールさえ返せばこの問題は解決しますが、ミスを100%防ぐことは人間誰しもができることではありません。
そこで強度が少し落ちてでも、しなやかで粘りがあるシーガーのPE X8を試したところ
ベールの返し忘れをしてキャストしても粘りがある分ラインが切れず、ルアーをロストしませんでした。
それからPEラインはシーガーのX8を巻くようになり、何回かベールの返し忘れをしていますが、一度もラインが切れたことがなく、その度にルアーが命拾いをしています。
もちろん雨鱒・桜鱒とのファイトで強度に不安を抱いたことはありません。
( もしも強度に不安に感じるのであれば、1つ上の1号をおすすめします )
以上の点から完全にシーガーのPE X8 に切り替え、約2年間愛用し続けています。
雨鱒・桜鱒におすすめのショックリーダー!

シーガー プレミアムマックス ショックリーダー 4号 17.5lb
このショックリーダーの良いところは、他のショックリーダーと比べて、柔らかくて結びやすい点です。
私はバス釣りでもこのシーガーのプレミアムマックス・ショックリーダーを使用していて、5年以上愛用しています。
他のショックリーダーは固くて締め込むことができす、きれいな結び目ができないことがありますが、こちらは柔らかいので結び目ができるまでしっかり締め込むことができ、きれいな結び目をつくることができます!
お値段も経済的なので、品質共のコスパ最強だと思います!
今年は噂の魚に見えないピンクフロロをお試し中

デュエル 魚に見えないピンクフロロ 20lb
※シーガーのプレミアムマックス ショックリーダーより硬いです。
雨鱒・桜鱒釣行3年目から、巷で噂の魚に見えないピンクフロロをお試しで使っています。
実際に雨鱒が釣れたので悪くないとは思いますが、まだまだ実績が少ないので無くなるまで使ってみて、どうなのか判断したいと思っています。

- 柔らかくて結びやすく、実績の裏付けから自信を持っておすすめできる『シーガーのプレミアムマックス ショックリーダー』
- 実績1ですが、魚に見えないという最大の武器を秘めている『デュエルの魚に見えないピンクフロロ』
リーダーに関しては、この2つのメリットを比較して好みの方を選んでいただけたらと思います。
紹介したサーフタックルは鱒以外も釣れます!


シーバス

ヒラメ

アイナメ( アブラメ )


ダツ


ウグイ
などなど、雨鱒・桜鱒におすすめのサーフタックルですが、海で釣りをしている以上様々なお魚がかかってきます。
もちろん問題なく釣り上げています!
紹介した雨鱒・桜鱒におすすめのサーフタックルは高価な上位モデルではありません。
何度も説明した通り、1年目の初心者の私であっても釣果を上げる事ができたコスパ最強のサーフタックルです。
グレードの位置付けとしては、スタンダード(中間)モデルになります。
エントリーモデルより高性能であり、かつフラッグシップモデルほど高価格帯ではないので、性能とコストのバランスが最強なサーフタックルになります。
その理由は初心者の私でも沢山釣ってきた実績が何よりの証拠であり、2年以上使い続けて、釣果を写真で残して紹介しているウェブページは少ないと思います。
実際に使いもせず、スペックだけ紹介している薄っぺらい記事より100倍自信を持っておすすめします。